継続セッション募集します
HSP専門臨床心理士 木村 有香です。
ただ癒すだけではなく、カウンセリングによる問題解決とコーチング(成長・変化・潜在能力の解放)まで導いて欲しい!という方には、
お勧めの継続セッションをお試しすることができる体験セッションのご案内となります(*^-^*)
自己紹介
私は、大学・大学院を卒業後カウンセラーとして心理臨床現場を26年、プロフェッショナルなカウンセラーとして心理臨床現場で活動してきました。
これまで携わってきた経歴は多岐にわたり
・市役所児童福祉課 家庭児相相談員
・心療内科セラピスト
・池袋カウンセリングセンターセラピスト
・区教育相談所相談員
・電話相談員(トヨタ・西友の子ども110番・自殺予防相談)
・スクールカウンセラー
(中学校14校 小学校8校 計22校、東京都・千葉県・宮崎県)
・日本弁護士連合会ハラスメント相談員
様々な年齢層&お悩みに対応し経験を重ねてきました。
臨床経験27年、相談件数は延べ2万ケース以上にのぼります。
※研修講師として、学校の先生方は対し教育研修に登壇することも。教師の皆さまの悩みや熱い思いに触れる時間は感動そのもの!です。
そんな、幅広い方面での経験と多種なカウンセリング技術を持つ私ですが、
私自身も 『HSS型HSP』であり、HSP専門家のカウンセラーなのです。
過去、自身の悩み抜いた経験+2万件以上のカウンセリング経験から、
HSPやHSS、HSCへの深い理解、経験+学術的な学びを重ねた本物のセッションを行います。
セッションを受けるにあたっての心構えは?
HSPやHSS型HSCへの深い理解、経験+学術的な知識や技術を用いて、セッションを行っていく専門家です。
ですので、カウンセリングをこれから受けていただくであろう女性の皆さま、そしてお子さまも、
心構えとしては
ただ、受けると決断する(少しの勇気を持つ)だけで大丈夫です。
誰にもわかってもらえないような自分の悩みや苦しみ、何からどう話せばいいのか。
こんな風に何かを話そうとする頑張りや準備などは一切必要ありません。
空っぽのまま全部委ねてしまってください。
あとは私が導かせていてただきます。
日本ではまだ馴染みの少ない
「HSP」は「人一倍、繊細な人物」(Highly Sensitive Person)の頭文字 を取ったもの。
90年代にアメリカの心理学者エレイン・アーロン博士によって名付けられた人の「気質」を表す名称です。
今、この記事をお読み頂いている皆さまは30〜50代の方が多いでしょうか。
私たちの世代が子供の頃、そもそもHSPという概念は存在していませんでしたね。むしろ、ここ数年でようやく日本でも馴染みが出てきた、という現状です。
そんな私も、幼少期から紛れもなくHSC(非常に敏感な子)。人の気持ちを感じすぎたり読み過ぎたりする子どもでした。
喜怒哀楽の感情を表現できることは子供の発育においてとても大事なことですが、
私は幼稚園以前から本音を抑える事も多くその抑えた気持ちが感情(不安な気持ち)として現れ食が細くなってしまったり、その過敏さゆえに集団で食事をとる事がとても苦手な子でもありました。
今でも忘れられない、心の傷があります。
幼き頃の心の傷
小学校に入学すると、学校一番のヒステリックな担任に当たってしまいました。
先生から浴びせられる限度を超えた否定的な発言や行動。
繊細である神経をどんどんすり減らしていく日々。。
もともと苦手さをもっていた給食の時間は
このような環境により最悪な時間に変わりました。
感覚過敏もあった子供時代の私には
・薄暗い地下の給食室
・飛び込んでくる様々な食べ物の交じり合う臭い
その全てがストレスで、食欲もなくなり嘔吐すらするまでになりました。
やがて担任からは
「クラスで1番手がかかる子」
とレッテルを貼られ、時間内に食べ終わらないと、クラスメイトが下校しても廊下に机を出され、たった一人、取り残されたまま食べられない食事を前に座っていた辛い記憶があります。
今の時代では、あまり想像ができないのですが私が育った時代の、教師たちの過激な生徒指導は現代に比べ、頻度が少し多かったように思います。
担任からは毎日のように親に対しての文句が連絡帳に記され、
幼子心に“親に申し訳ない”
という思いをいつも持っていました。
傷ついた心、悲しさ、悔しさ・・・
自尊心は下がる一方でした。
しかし、私はその感情を
決して誰にも話すことなく、たった1人でその苦しさを抱えていました。
心の専門家の道へ
幼い頃の苦しい体験から
自分自身の悩みや性格、気質を、心へのアプローチで変えたいと思い、大学から心理学・心理療法を学びはじめました。
臨床心理を学び、大学時代は学内ゼミのみならず、他大学のゼミも通い、
心理の専門学校や国内外で開催される心理療法家のワークショップに参加したりと、むさぼるように心理を学び続けた学生時代。
“今思えば、若かりし頃のバイト代やお給料は殆ど学びに投資するほど学び続けていたかもしれません 笑”
子供の頃から夢の魅力に引き込まれ、中学時代より夢日記を綴っていた私。
夢への大変関心の高く、大学院時代は、オーストラリア現地で
夢=夢療法の研究に尽力した時期もありました。
夢を扱うアボリジニという種族に実際会いに行き、研究&調査を重ねた日々。
私のカウンセリングは様々なアプローチ法を扱っていますが
もちろん、
当初から現在に至るまでの蓄積された研究はカウンセリングの技法として組み込まれ、今でも活かされています。
※現在はHSPさんに最も効果がでるアプローチ方法を体系化し、セラピー・カウンセリング・コーチングを入れ、30種以上の技法を取り入れたセッションを行なっています。
細かい技法はその方その方に適したオーダーメイドです。
学びと気づきに連動するように 、心や生き方がみるみる変化していった学生時代のことは、語り尽くせませんが
今、ここで一つだけ
お伝えしたいエピソードを選ぶとするならば
大きなターニングポイントとなったのが大学2年生の出来事だったと思います。
ゲシュタルト療法の一つである再決断療法という、当時では最新であった海外の心理療法家のワークショップに参加しました。
理論を学び、その理論を実際に使えるようにするという体験でのワークの時間。
自分の未消化の場面を変化させ消化させてみるというワークで、
私は
前述した小学校時代の辛かった記憶をどうにか変化できないものかと試みたです。
しかし思うように、自分ひとりでは書き換えることができず、未消化のまま、そのワークタイムは終わってしまいました。
『以前の自分だったら、ここで諦めていたのかもしれません。
しかし、これは“自分の課題を乗り越えるために必要なこと” と直感が教えてくれ、
私は勇気を出して教授に助けを求めたのです』
人に助けを求める、それも自分の心の内を話す。
私にとっては人生ではじめてのことで 、とても怖いことでしたが、その怖さに飛び込みました。
そこに参加者として一緒にいらした大学の先生に助けを求めたのです。
先生は、私の話を寄り添うように聞いて下さり、その場・その状況に合わせ、楽になるように誘導してくださいました。
その先生の導きで、私は癒しの涙と共に、その場面を 自分の気持ちが穏やかになるまでに昇華することができたのです。
これが、私にとって 生まれて初めて人に助けを求め、生まれて初めてセラピー(癒し)を受けた瞬間でした。
〇人の心を癒すことの大切さ
〇自分の心の傷は癒すことが可能であること
〇専門家の力を借りることで
何年も悩んできた悩みが
こんなにも楽になっていくこと
そのことを実体験を通して深く理解した私は、
自分を救ってくれた先生との、この出来事が、今では一生涯忘れることのない宝物であると共に
心理を扱う一人の人間として、現在でも大きな土台になっています。
因みに私の身体症状はその後すっかり治まり、大学以降に出会った方々には、チビの大食い(笑)と言われるまでに回復しました^^
さて、これをお読みのHSPの皆さまにもご経験があるかもしれません。
一旦、お悩みは解決したのにも関わらず生活の中において、時々わいてくる漠然とした不安。理由のある不安。
細かいことをことごとく気にし過ぎてしまうこと。
私も、かつて同じ問題を持ちその不安感にどのように対応すると良いのかを考え、その後、エレインアーロン博士のHSPの概念を深めました。
そして、
HSPに特化したカウンセリングの必要性に気付き
現在ではHSPさんの生きづらさを『根本解決』する効果的な手法を取り入れています。
不安そのものは、全てを取り除いて解決するものではなく、味方にして長所にしていくことができます。
例え不安が起きたとしても、長期的に、心穏やかに過ごすことができるマインドを習慣化できるよう、なところまで導くアプローチ法をとっております。
そのためか、
人が変わったように生きやすくなる!
と多くのクライアントさまからご報告を頂いています。
なお、2021年
エレインアーロン博士が認める
『HSPの心理療法に関するエレインのプログラムを終了した州認定の資格を持つセラピスト及びカウンセラー』
に認定されました。
エレインアーロン博士のホームページに、日本のセラピスト(日本で4名)とてして掲載されています。
メッセージ
最後に私からのメッセージを伝させてくださいね。
私は、長年勤務しました公的機関やクリニック勤務等で勤務してきました。
カウンセラーが転居や転職をした際にはクライエント様が例えカウンセリングの継続をご希望されていても移動先をお教えすることはできない事になっています。
ご希望があるにもかかわらず、ご縁を繋ぎ続けることが難しいという歯がゆい思いを何度も何度も繰返してきました。
その経験から、
例え、
カウンセラー・クライエント、双方の生活環境が変わっても
必要であれば、必要な時に、物理的距離を気にすることなく、ご縁を繋ぎ続けることのできる
【オンラインでのカウンセリング】を始めました。
そして、数年か経過しており、心理の専門家として四半世紀が経過しました。
こうして振り返ると様々な場所、様々な人との出会いでお力添えを頂き今日までやってこれました。
色々なお悩みを抱えるクライエント様が勇気をもって、心の内をお話し下さり、ご自身と向きい、
カウンセリングを行わせていただく中で
さなぎが蝶となり、羽ばたいていくような皆さんの変化に立ち会わせて頂ける事に、この上ない、喜びや幸せ・原動力に繋がっています。
これからもこの仕事に誇りを持ち、自分の使命・天職として活動していきたいと思っています。
また、セッションは精神的に弱いひとたちだけが受けるものではありません。
繊細過ぎて本当にお困りの方はもちろんあらゆる女性たちのお悩みがセッションによって、
“自分は変われるのだ”ということを知って頂きたいです。
自信を持ってお届けできる私のカウンセリングを通して、
あなた自身のために、
“軽やかに しなやかに自分軸で生きる第一歩”
を踏み出してあげてくださいね。
人は本来素晴らしい資源(リソース)をもっています。けれど、誰しも不安やお悩みを持つとその力が発揮できなくなります。
当カウンセリングでは、クライエント様の良い所やリソースを見つけ、その方の自信に繋げていきます。
クライエント様と信頼関係をしっかりと築き、理想のゴールを目指すパートナーであるために素直、誠実、熱心に、全力でセッションをすることを心がけています。
数多くの心理療法の中から、あなたの状態に合わせてより効果的な心理療法(セラピー・カウンセリング・コーチングetc)を用いることで変化を起こしていきます。
身体-感情-思考-行動/意識-潜在意識/身体症状 等々、多角的に分析し、それぞれにアプローチを行います。
体験カウンセリング詳細
~生きづらさの本当の原因を知り繊細気質を生かして軽やかに生きる~
HSPさんのための
『幸せ自分軸の作り方』 カウンセリング
募集人数:3名 様
継続セッションでは、日々の丁寧なフォローも心掛けるたため、限定募集となります。
時間:1時間
料金:10,000円(税込み1,1000円)
形式:ZOOMでのオンラインセッション
※ZOOMがはじめてでご不安な方はお気軽にご相談ください。
日時&時間:
平日:午前/午後 (水)・(木)除く
土日:午前/午後
※ご希望に合わせて調整いたします。お気軽にご相談ください。
※ 公認心理師法により、病院に通院中、投薬中の方は、主治医の許可がないとカウンセリングはお受けできないことをご理解ください。
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